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企業理念

内海印刷株式会社は、昭和4年(1929年)創業し、地元陸軍、役場等の印刷・製造を営み90数年を築いております。

創業当時

内海印刷創業当時

昭和30年頃の田舎道は、道路の整備もされておらず、職人たちが造本した書籍をリアカーに乗せて配布していたといいます。

印刷技術

姫路市(播磨)の書籍印刷は文化人の町と共に栄え、書籍印刷・組み版なら内海印刷ともいわれ、培ってきた技術を基盤に総合印刷会社へと発展しました。

昭和50年代にもなると、活字印刷は写植機へ移行し、電算写植で版下を作ってフィルムに焼くオフセット印刷を基盤に展開し、時代はデジタル化へと進んでいきます。

現在は、オンデマンド印刷を主にデジタルと紙を共存させたコンテンツ事業を強化し、自社製品の企画・販売、地域文化の発展にも貢献できる企業を目指しています。

事業の枠を超え、人と人の繋がりを大切に絆を誇れる企業であること。
それが内海印刷の理念です。

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